兵庫県立西宮高校音楽科を経て、京都市立芸術大学を首席で卒業。卒業にあたり、京都市長賞並びに京都音楽協会賞を受賞。京都芸術祭音楽部門にて、京都芸術祭京都市長賞を受賞。姫路パルナソス音楽コンクール優秀賞(最高位)、豊中音楽コンクール管弦楽部門第２位、べーテン音楽コンクール高校生部門第１位、ナウェンチュフ国際ヴァイオリンコンクール(ポーランド)第３位などに入賞。 International Tadeusz Wroński Violin Course in Nałęczów(ポーランド)にてディプロマ取得。 高校卒業時まで｢佐渡裕とスーパーキッズ・オーケストラ｣に所属し、メンバーとして、NHK｢いのちのうた｣ テレビ朝日｢題名のない音楽会｣などのメディアにも多数出演。小澤征爾音楽塾オーディションに合格し、選抜メンバーとして｢特別演奏会2021｣に出演したほか、オペラ･プロジェクトXVⅢ｢こうもり｣及びセイジ・オザワ松本フェスティバル内公演ではコンサートミストレスを務める。 在学中より、兵庫県立美術館(同館主催)マグノリアホール(阪急電鉄主催)などでソロリサイタルおこなうほか、自主公演の企画開催、プロ楽団への客演など、幅広く演奏活動を展開している。 大谷玲子氏に師事。2021年度(公財)青山音楽財団奨学生。2022年度より、大阪芸術大学演奏員。