トピックス 無料の演奏依頼ってどうなの?ボランティアとプロの違いや、プロ奏者に依頼するメリットを解説

無料の演奏依頼ってどうなの?ボランティアとプロの違いや、プロ奏者に依頼するメリットを解説

2024/05/18

幼いころ学校へ音楽家が演奏しに来てくれたり、イベントなどで生演奏を聴いたりした経験はありませんか?
音楽は人の感性を育てたり、その場の雰囲気を盛り上げたりするのにとても重要なツールです。
そんな音楽を奏でる人たちには、プロ奏者・ボランティア奏者の2パターンが存在します。

「料金以外に、具体的になにが違うの?」
「コストをかけて、プロ奏者に依頼するメリットって?」

本記事では、そんな疑問に詳しくお答えいたします!
ぜひ、参考にしてみてくださいね。

執筆者:福島 未貴

フリーランスのライター・トロンボーン奏者。 武蔵野音楽大学を卒業後、現在は記事執筆の傍ら演奏活動や音楽レッスンの仕事にも携わっています。 音楽を専門的に学び活動している演奏家ならではの視点から、音楽・演奏にまつわる情報をお届けします。

 

一般的に演奏依頼は料金がかかる

楽譜のうえに置かれたアルトサックス

音楽は「もの」を売るサービスとは異なり、目に見えるものでないため料金の想像がしにくいかもしれません。
しかし、サービスである以上、演奏依頼にも料金を支払うのが一般的。


美容院で髪の毛を切ってもらったら料金が発生するのと同じように、音楽の場合も演奏をしてもらう際には料金が発生します。
料金の設定基準は演奏家によって、もしくは音楽事務所によってそれぞれ異なります。


演奏料金の相場価格や設定基準については、以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

演奏依頼の相場ってどれくらい?平均価格とその理由をわかりやすく解説!

無料で演奏してくれる「ボランティア演奏」って?特徴を解説

青い花と学楽譜

インターネットで「生演奏」や「演奏依頼」について調べた際に、よく目にするのが「ボランティア演奏」の文字。

厚生労働省の資料によると「ボランティア」とは、“自発的な意思に基づき他人や社会に貢献する行為”と位置づけられており、謝礼や見返りを求めず無料でのボランティア演奏を行っている人もいます。

ここでは、無料のボランティア演奏の特徴について紹介します。

引用:厚生労働省社会・援護局 地域福祉課「ボランティアについて」より

アマチュア奏者が多い

ボランティア演奏をおこなっている人はプロの演奏家ではなく、趣味で音楽活動をおこなっている人がほとんど。

音楽大学などで専門的に音楽を学んだ人ではなく、学生時代に吹奏楽部やオーケストラ部・合唱部などで音楽を経験していたり、習いごととして音楽を続けていたりする人が多いです。

趣味で続けている人が、日頃の練習の成果を披露する場所のひとつとして、高齢者施設や保育園でのイベントなどでボランティア演奏をおこなっています。

演奏のクオリティはさまざま

ボランティア演奏をおこなっている人は演奏のプロではないため、クオリティは人によって大きく異なります。
最近楽器を習いはじめた人から、長年演奏を続けている愛好家の方までさまざまです。
なかにはプロ顔負けのハイレベルな人もいますが、そういったケースは極めて稀だといえるでしょう。

ボランティア奏者の場合は、演奏依頼自体は引き受けてくれるものの、難しい曲やリクエスト曲には対応していなかったり、レパートリーが少なかったりすることも珍しくありません。

継続での演奏依頼は難しい場合も

ボランティアで演奏活動をしている人は、演奏とは別に本業があるのが一般的です。
お仕事がお休みの日にだけ活動していたり、本業の繁忙期には演奏活動をストップしている人も。

定期的に演奏依頼をしたいとなった際、ボランティア奏者の場合はスケジュールの目処が立ちにくい傾向があります。

プロ奏者に演奏依頼をするメリット3選

ヴァイオリンを弾く赤い服を着た女性

ボランティア奏者と違い、演奏依頼をするのに料金がかかるのがプロ奏者。
「無料でやってもらえるなら、ボランティア演奏の方がお得なのでは……?」と感じる人も多いかもしれません。

ですが、多少コストがかかったとしても、プロ奏者に演奏依頼をするメリットはたくさんあります。
ここでは、プロ奏者に演奏依頼をするメリットを3つ紹介します。

演奏・パフォーマンスのクオリティが高い

プロとして演奏活動をしている音楽家は、音楽大学を出ていたり、ハイレベルなレッスンを長年にわたって受けていたりと、音楽を専門的に学んできた人たちです。

演奏技術が高いのはもちろん、パフォーマンスに慣れているのも大きな特徴といえます。
お客さんを喜ばせたり楽しませたりする雰囲気づくりにも長けており、MCもバッチリこなしてくれる人も多いです。
体験型のワークショップなどを企画してくれる音楽家もいます。

リクエスト曲に対応できる

プロの演奏家は、過去に演奏したことがない曲やレパートリーにない曲であったとしても、リクエストに応じて演奏してくれることが多いです。

高い演奏技術を持っているため、アップテンポなJ-POPなど一見難しそうに感じる曲でも対応できる可能性が高く、プログラムの選択肢が広がることも、大きなメリットだといえます。

継続での依頼がしやすい

演奏そのものが生業であるプロ奏者は、「土日だけ活動している」というアマチュア奏者に比べると稼働できる日数が多いです。
そのためスケジュールの相談がしやすく、定期的・継続的な依頼にも応じやすいというメリットがあります。

しかし、人気奏者や有名奏者は数ヶ月先までスケジュールが埋まってしまっていることもあるので、早めに問い合わせ・相談してみてください。

プロ奏者に「無料で演奏して」はNG!演奏依頼するを前に、よく確認しよう

コンサートホールの舞台のうえで、黒い衣装を着てコントラバスを弾く人

一般的に「音楽=趣味・娯楽」といったイメージが強く、本記事を通して「演奏依頼ってお金がかかるの?!」とはじめて知った人もいるかもしれません。

しかし、プロの音楽家にとっては演奏することが本業であり、食べていく手段です。
プロ奏者に「無料で演奏して!」と依頼するのは、レストランで食事をして料金を支払わずに帰るのと同じことであり、それでは音楽家は生計を立てることができません。

依頼したい相手がプロの音楽家なのか、ボランティア奏者なのか、事前によく確認することが重要です。

コストをなるべく抑えつつ、プロ奏者に演奏依頼するには?

舞台の上でホルンを演奏する人

できることなら、クオリティの高い演奏を聴きたい。
でも、予算には限りがある……。


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具体的な演奏内容については演奏家と直接メールで相談できるので、リクエストなどご希望がある際もスムーズにやり取りが進むのも、嬉しいポイントです。

LiveDeliと一般的な音楽事務所の比較

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